AIにメンタルの相談をするってどうなの?うつ病おじさんの考え。

昨今、生成AIが大流行し、あらゆる分野でAIが活用されています。その活用の方法の一つに「相談」というものがあります。仕事、恋愛、人間関係等の悩みをAIに相談して聞いてもらうんですね。しかし、AIはツールですので上手く活用できれば大きな武器になりますが、一方でリスクのある事案も発生しています。

今回は鬱病おじさんが考えるAIへの相談についてブログにしてみたいと思います。

AIに相談したことによる自殺?

たまにですが、ニュースサイトでAIに相談したことで自殺につながったという記事が出てくることがあります。

ものすごく痛ましい事件や記事です。なので、目をそむけたくなりますがAIは凄まじい発展を遂げています。日常的に使うことが予想されているので、「私たちはAIを上手に使いこなす」ことが大事なのではないでしょうか?

自殺はAIのせいなのか?

さて、ここで考えたいこととして「AIのせいで自殺したのか?」という点です。因果関係は少なからずあると思います。AIに相談したことで自殺へのハードルが下がってしまったり、手法について学んでしまったりした可能性があります。けれども、AIに自殺について相談している時点で、相談者はかなり病んでいる状態だったんじゃないでしょうか。

というのも、私自身、鬱病発症した時期にはインターネットで自殺について詳しく調べていました。

私の場合は実行には移しませんでしたが、病んでいる人の中には私と同じように検索していた人が少なからずいたと思います。

私の場合は「検索」だったけれども、現代では「AIに相談(聞く)」に変化したのではないでしょうか。

結局は調べるツールとして使っていたという点で、昔も今もあまり変わらないのかなと考えています。

AIとの付き合い方

では、AIとはどんな風に向き合っていけばいいでしょうか?

持論になりますが・・・

  • AIの言っていることは基本的に疑う
    私は毎日ChatGPTを使っています(課金プランにも加入しています)。そんな私が感じることとして「AIの言っていることは基本的に疑う」ことが大切です。ハルシネーション(嘘の情報をもっともらしく伝えてくること)は頻発しますし、AIが学習したことが本当に正しいのかは不明です。特に、人の生き死にのような重要なことの答えをAIが持っているとは思えません。基本的に生成された文章やコンテンツや疑いながら確証が得られる部分を使うようにしています。
  • 考えの幅を広げるためにAIに相談する
    ではAIへの相談は意味が無いかというとそんなことはありません。例えば、「今、●●という状況で困っていて、私は△△な思いを抱いていて辛いです。違う考えを沢山羅列して」と入力すると、自分とは違う意見を出してくれます。何かドツボにはまった状況で、視野の狭い質問ばかりをしていると、偏った答えが返ってきます。そうではなくて、自分の発想に無いものを探すときには有用に感じているので、「死にたい気持ちが沸いてます。どう対処すればいいのか、多くの角度からアドバイスください」のように質問して、自殺以外の自分が楽になる手段を探すことが大事だと考えています。
  • 自分の人生は自分で決める
    AIは人格があるようにしゃべりかけてくれる時があるかもしれません。けれどもそれは「このように生成したらユーザーが喜ぶ」ことを学習しているだけです。AIはツールです。ツールが人の生き死や人生を決めることはできません。だから、AIの決定に従うのではなく自分で考えて生きるための選択肢を選んで頂きたいです。

AIを上手く使うには慣れが必要です。そして、そんなスキルは今後の世の中で役に立つことだと思います。ぜひ、生き死にのような重要すぎることをAIに相談するのでなく、自分が生きて、日々を充実させるためにAIを活用して頂きたいと思います。

まとめ

  • AI相談が自殺と結びついた事例はあるが、単純にAIだけが原因とは言い切れない
  • 昔の「検索」が、今は「AIへの相談」に形を変えただけとも考えられる
  • AIは人生を決める存在ではなく、考えの幅を広げるためのツールとして使うことが大切

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