うつ病個人事業主おじさんの不安

私は前職でうつ病を患い、最終的に退職しました。現在は個人事業主として、少しずつ自分のペースで働いています。

今の暮らしは、感覚的には“兼業主夫”のようなスタイルです。
午前中は仕事に取り組み、午後は家事や動画配信などを行い、夕方以降は家族との時間を過ごしています。
ただ、私の場合は夕方以降に体調が崩れやすく、家事の中でもこの時間帯が一番つらく感じます。

ありがたいことに、妻がフルタイムで働いてくれているおかげで、家計は安定しています。
それでも、どこか常に「不安」がつきまとっている感覚があります。

今回は、そんな日々の中で感じる「漠然とした不安」について綴ってみようと思います。
同じような境遇で日々を頑張っている方に、少しでも共感やヒントを届けられたら嬉しいです。

不安①:収入の不安定さ

私は在宅でパソコンを使い、個人事業主として働いています。
現在は、午前中だけ契約している仕事をこなしており、働いた分だけ収益が発生する仕組みです。会社員と違って有給休暇はないため、休めばその分だけ収入は減ってしまいます。

また、業務に必要なパソコンやソフトウェアはすべて自分で用意する必要があります。そのため、機材が必要になればまとまった支出が発生します。
とはいえ、他業種の個人事業主と比べれば設備投資はかなり少ない方だと思います。たとえばお店を構えている方などは、もっと大変ですよね。

このように、収入や支出といった不確定要素が常にあるため、
「もしかしたら来月には仕事がなくなるかも」
「インフレで支出が増えて苦しくなるかも」
といった不安が、頭の中をよぎることもよくあります。

一方で、自分の裁量で仕事を進められることや、煩わしい人間関係から距離を取りやすい点など、メリットも感じています。
良い面も悪い面もある——そんな働き方をしている毎日です。

不安②:仕事を確保できるかどうかの不安

また、今後の仕事についての不安としては、「自分に仕事があり続けるのか?」という点が気がかりです。特に近年はAIの進化が著しく、これまで人が行っていた業務をAIが代替するケースがどんどん増えています。

企業側から見れば、外部に委託していた業務をAIに任せてコスト削減を図るのは、当然の流れとも言えるでしょう。そうなると、私のように企業から業務を請け負っている立場の人間は、仕事そのものの“総量”が減っていく可能性があります。

さらに、私自身も日々年齢を重ねており、企業側としては今後の成長を期待できる若い人材を求める傾向が強くなることも想像できます。その意味でも、年齢に対する不安はあります。

私自身は、個人事業主という形にこだわっているわけではなく、雇用形態を問わず働く意欲はあります。
しかし、持病のことや年齢、スキルの面など、さまざまな要素が不安の種になっているのが現状です。

不安③:自分や家族の健康

たとえば、私のうつ症状が悪化して仕事ができなくなると、家計は赤字になります。さらに、もし妻が働けなくなった場合は、さらに厳しい状況に陥ってしまいます。つまり、夫婦のどちらかが倒れてしまうと、金銭的な不安が一気に増してしまうのです。(とはいえ、妻は「まだ預金があるから大丈夫!」と楽観的です。私のほうは、預金が減ることにとても敏感で、不安を感じやすいのですが……)

現在のわが家は、かなり平穏です。妻は元気に働き、私は兼業主夫として日々を過ごし、子どもも毎日ご機嫌。週末には家族で外出することもあります。この穏やかな日常を維持するためには、安定した仕事を続けること、そして何より健康でいることが欠かせないと感じています。

不安への対処

これまで述べてきたような不安はありますが、自分なりに以下のような対策をとっています。対策を講じることで不安を和らげ、できるだけ健康的な日々を過ごせるよう心がけています。

【不安①:収入の不安定さ】への対策

  • 収入源の分散に取り組む
    (請負業務やGoogleの広告収益など、複数の収入ルートを確保)
  • スキルアップのための時間を確保
    (新しい技術や知識を積極的に学び、自主的に取り組んでいる)
  • 「完全な安定は存在しない」と自覚する
    (大企業や公務員ですら安泰ではない時代であることを受け入れる)

【不安②:仕事を確保できるかどうか】への対策

  • AIを使いこなせる人材を目指す
    (AIに仕事を奪われるのではなく、AIを活用して価値を出せる立場へ)
  • 同業者とのつながりを増やす
    (仕事の受注先となる可能性を広げるため、横の関係を意識)
  • 仕事がなくなった場合は業種にこだわらない
    (柔軟に働き方を切り替える準備をしておく)

【不安③:自分や家族の健康】への対策

  • できるだけ自炊して、栄養バランスを意識した食生活を心がける
  • 子どもと公園などで遊び、家族全体の運動量を増やす
  • 不調を感じたら、すぐに病院を受診する習慣をつける
    (家族それぞれが、自分の体調に敏感になる)

今のところ、これらの対処を実践できているおかげで、不安が過剰に大きくなることはありません。
ただ、うつの症状が強く出ているときには、どうしてもネガティブな思考に引っ張られてしまうことがあります。

そんなときは、このブログを振り返りながら、
「自分が今できることは何か」を冷静に整理していきたいと思っています。

まとめ

  • 収入の不安定さや将来の仕事確保、健康面などのリスクに対し具体的に対策中。
  • AI活用・スキル習得・人脈形成など前向きな取り組みを紹介。
  • うつの再発に備え、心と生活を整えることを意識している。

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