うつ症状から改善してきたら、「趣味」を見つけよう

うつのつらい時期を抜け出しかけた頃、「あれ、時間を持て余してるな…」と感じることがありました。でも、だからといってすぐに社会復帰の準備を始めようとすると、体力も気力も追いつかないんですよね。中途半端な状態で、どう過ごせばいいか分からない時期ってあると思います。

今振り返ると、そのタイミングで助けになったのが「趣味」でした。特別なことじゃなくても、ちょっとした楽しみがあるだけで毎日が違って見えるんです。

この記事では、どうして趣味が回復期に役立つのか、そして私が実際にやってみてよかったことをまとめてみました。

うつ病回復期に時間を持て余すときの過ごし方

うつがひどいときは、本当に一日中布団の中でした。ご飯とトイレに行くだけで力尽きて、また横になる。そんな生活。でも少し良くなってくると、起きている時間も増えてきます。

ただ、この「ちょっと良くなった時期」がなかなか厄介で。元気になったわけじゃないから仕事もできないし、外に出る気力も出ない。結局スマホをいじったり、漫画をぼーっと読んだりするしかなくて、なんとも言えない時間を過ごしていました。

体力・気力が戻り切らない回復期のリハビリの難しさ

「もう布団から出られるなら復職できるでしょ?」と思う人もいるかもしれません。でも実際はそんなに簡単じゃないと思います。病状の安定、フルタイムで働ける体力、ストレスに対応できる力、会社や医師からのOK…。社会復帰にはいろんな条件があります。

ちょっと体調が良くなったからといって、すぐにフルタイムで働けるわけじゃない。かといって、リワークに通うほどの元気もない。その中間の時期だからこそ、趣味がちょうど良いと感じています。

  • 体を少し動かすことで、自然に体力が戻る
  • 頭を使うことで、ぼーっとしていた脳が刺激される
  • 社会復帰後もストレス対処の方法として活かせる
  • 日常に「ちょっとした楽しみ」が増える

「でも趣味なんて特にないしな…」という方もいらっしゃると思います。なので、次の章では、私が実際にやってみて「良かった」と思えた趣味を紹介します。どれも気軽に試せるものばかりです。

うつ病回復期におすすめの趣味一覧

観葉植物や多肉植物など「植物の飼育」で癒やされる

植物のお世話って、思ったより気軽に始められます。100均に行けば小さい観葉植物も道具もそろうので、お財布にもやさしい。毎日ちょっとずつ成長する姿を見ると「今日も生きてるなあ」って思えて、心がふっと和みます。

無理なくできる「散歩」でうつ病リハビリをサポート

散歩はシンプルだけど本当に効果的です。日光を浴びるだけで気分が上がりますし、リズム運動はメンタルにも良い影響を与えてくれます。近所のコンビニまで歩くだけでもOKです。ちょっとした外出が良いリハビリになります。

気分転換になる「ゲーム」はうつ病回復期にもおすすめ

ゲームは手も頭も使うので、いい刺激になります。ただ、やりすぎると逆に疲れてしまうので休憩をはさみつつがオススメです。スマホさえあれば無料で遊べるものも多いので、気軽に始めやすいのも魅力的です。

集中力回復に役立つ「読書」で心を整える

うつのときは文字を読むのもしんどくて、本を開いても全然頭に入らないことがありました。私も読むスピードが落ちて困った経験があります。でも、漫画やライトノベルみたいに軽めのものからなら読みやすいです。少しずつ集中力も戻ってきて、病気の理解にもつながりました。

外出リハビリに最適な「カフェ巡り」

「外に出るのが面倒だな…」と思っても、カフェなら入りやすいです。コーヒーを飲みながらのんびりするだけで気分転換になりますし、自分に合う落ち着ける場所を見つけられるかもしれません。私は人見知り気味だったので、チェーン店を転々とするスタイルでした。

達成感を得やすい「料理」で前向きな気持ちに

料理はちょっと大変そうに見えるけど、簡単な一品から始めれば大丈夫。インスタントラーメンでも「自分で作った」っていうだけで達成感があります。手も頭も使うし、栄養も取れるし、一石二鳥の趣味です。

まとめ

「趣味」と聞くと特別な才能が必要に思えるかもしれません。でも実際は「ちょっと好き」「なんとなくやってみたい」で十分なんじゃないかなと思ってます。うつの回復期は、そんな小さな「好き」を見つけるチャンスだと思います。気軽に、できそうなことから始めてみてくださいね。

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